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2009年1月12日
★CHEチェ 28歳の革命
レイトショーで「★CHEチェ 28歳の革命」を見てきました。
まだ始まったばかりですので詳細に触れるのは避けますが、印象的でした。
今まで世界最高の"自由"とは欧米製だと教えられ、その自由を受け入れない国には無理矢理押し付けようとさえしてきたのがアメリカだった。
でも昨今の金融崩壊によってそのモデルが崩壊したのではないか・・・などと今の世界情勢とシンクロしてより印象深かったです。
映画を創るのはプランニングから制作から封切りまではそれこそ何年もかかるでしょうし、昨年の金融崩壊とはたまたまシンクロしたものと思います。
あるいは自分が勝手にそう感じただけかもしれない。
それにしても、劇中で読み上げられるゲバラの日記の一言一言が印象深かった。
一例だけ挙げますが、ゲバラは農民出身の兵士達にも読み書きを勉強させます。
「読み書きができない人間は簡単に騙される。」
きちんと自分で理解して、自分で判断しろと。
キューバにはキューバの自由があり、それぞれの国にはそれぞれの自由がある。
実は自由とは多様でいろんな形があるはず。
なのに今まで一つの自由の形だけを追いかけ続けたモデルが昨年"崩壊"したように思えました。
これから日本は日本の自由の形を探さなくちゃならないし、中国も北朝鮮だって、イラクだって、その国の人たちなりの自由の形を自分たちで見つけなくちゃならない。
外の人間がやるべきことは手伝うこと位までであって、主役になるべきじゃあない。
等々、いろいろと考えさせられた一作でした。
Vol2が楽しみです。
※最近レッドクリフといい、二部作が増えてきた・・・このあたりにはマーケティング臭を感じてしまいますが。