大掃除も終わり、明日(12/31)よりお休みとなります。来年は1/5(月曜日)より始動となります。
今年お世話になった皆様に感謝するとともに、新年が皆様にとってよい年となりますよう祈念します。
世間一般では2008年は前半は好調、後半は急降下という論調が目立ちます。
しかしウチの場合は今年前半くらいから早めに不景気の足音が聞こえてきていたような気がします。
大手取引先が昨年度決算で赤字となり、ウチで受注させていただく予定だったプロジェクトも今年前半に中止となりました。
春先は、その他にも規模縮小や立ち消えとなるプロジェクトもあり、一足先に不景気の足音を肌で感じ始めていました。
年後半から世間一般でも本格的に経済環境の悪化が言われるようになってくるわけですが、早めに不景気の足音を聞いていたおかげで、ウチの場合は引き締めも早めにできました。
年末に資金繰りで走り回っていた経営者の方も多かったそうですが、そういう事態には陥ること無く来年を迎えられます。
そういう意味では早めの不景気も悪くない。
どんな経済環境になろうと、ドメインとサーバーを預かっている以上、足下をしっかり固めておくほかない。

さて、世界同時不況とか世界金融危機とか言われてて、トヨタなんか1兆5千億だか7千億だかの利益がわずか数ヶ月でふっとんじゃう事態なわけですが、私の感覚ではまだまだもっと大きな変化がこれから起こるのではないかと思っています。
アメリカでは銀行がバタバタ倒れ、"金融システムを守る"なんていう御旗の元、FRBはばんばん金刷って(いや現実には刷らないか)金をばらまいている。
それもすんげぇ規模です。
自動車のビッグ3なんて資金ショート状態なのにこれまた"雇用を守る"の御旗のもとプライベートジェットで乗り付けて(その時は流れたけど結局)税金ゲット。
税金で救済されるのに、労働組合は賃金カットやリストラは拒否する声明出す始末。
"労働者に責任は無い"んだそうですが、そもそももう誰が悪いとか言ってる状況じゃないと思うんです・・・。

アメリカドルを支えてるのは今や中国と日本です。
米ドル準備高で世界一となった中国が"ドルを売る(アメリカ経済を崩壊させる)"というカードを持ったことは間違いないですし、アメリカがいうこと聞かなきゃ、財布握った中国とピストル(軍事力)握ったアメリカがどういう関係になっていくのだろうか。
さて、国内を見渡してみる。
高い金かけて集めた金を、高い金かけてバラまく(定額給付金)そうだ。
日銀はCP買いまくりらしい(買いまくりの金はどっかから湧いて出るんでしょうか?)。
リストラされた人で"家なし、貯金なし、仕事なし"ならハローワークに申請すると140万(だっけか?)無担保で借りられるそうです。
まるでハローワークが困った人を助けるみたいなふれこみだけど、返ってこないツケは納税者の皆さんが払うわけで・・・金を貸す(というかバラまく)ほかにやり方思いつかなかったのか・・・。
自動車はどこも青息吐息なのに、労働組合はやっぱり来年も賃上げを要求するらしい。正気かと思いますが、まあ日本の場合は別に税金使って救済してる訳じゃないので好きにやってくれです。
もういろんなこと全部ひっくるめて、悪いと思ってる訳じゃない。
きっとどこかでとっても優秀な人たちが、知恵を絞って対処して、出せる方法がこれしかないんでしょう。
もうこんなメチャクチャでデタラメなやり方で支えるしかないところまで今の社会システムは来ちゃってるのかもしれない。
なんか金融メルトダウンどころか、社会全体がメルトダウンな状態ですが、ウチは来年もメルトダウンせずにがんばりますので皆様よろしくお願いいたします。
そうそう、来年は年男(丑年)です。
