美術の達人 横尾忠則【前編】夢中になるものが見つかれば人生は充実する

1960年代からグラフィックデザイナーとして日本のポップシーンを駆け抜け、現在も美術家として第一線で活躍する横尾忠則さん。人生100年時代と言われる中、いきいきと充実した人生を歩む達人の仕事に対する哲学、お金に対する価値観とは? 今もなお輝き続けるその活力の源を前編・後編を通して探っていきます。

横尾さんは神戸新聞社にてグラフィックデザイナーとして活動後、独立。1980年7月にニューヨーク近代美術館にて開催されたピカソ展に衝撃を受け、「画家宣言」を発表。以降、美術家としてさまざまな作品を制作されています。前編では、横尾さんが絵を描き続けているモチベーションについて、過去のエピソードを交えながら紐解いていきます。